2018年9月20日に、英語版『CoD』シリーズ公式Twitchにて、CODシリーズの世界大会『Call of Duty WORLD LEAGUE(以下、CWL)』の次節のスケジュールやルールに関する発表が行われました。
この発表の中で最も大きな衝撃を視聴者に与えたのが、競技人数の5対5への変更でした。
これにより、一般のマッチとeスポーツルールの人数が同じになるため、更なる競技人口の増加に繋がりそうです。
プロチームのメンバー選出にも大きく影響する変更となりました。
そして、日本のプレイヤーには嬉しいお知らせとなる国籍制限の廃止も発表されました。実は日本国籍のプレイヤーはこれまでCWLへの参加を認められていませんでした。
例えば、2018年に日本のチームがCWLのオープンブラケットに参加していましたが、国籍制限の関係でプロポイントを獲得する権利を実際は持っていませんでした。
しかし、次節から国籍制限が廃止されることにより、日本国籍のプレイヤーでもプロポイントを獲得することができるようになり、世界と同じ土俵に立てることになりました。
次節のCWLは2018年10月12日に発売の『Call of Duty: Black Ops 4(COD:BO4)』にて開催されます。バトルロイヤルモードのベータテストが盛り上がっていた本作ですが、今回のルール変更により競技シーンの間口も広がり、大きな盛り上がりが期待されます。