2018-07-13 UPDATE

買いたい時が買い時? グラフィックボードってなに?

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前置きは特にありません。totokoです。

 

さて、今回からはちょっと趣向を変えて機械の話でも、お題はグラフィックボード。

これはPCのみならずゲームで遊ぶ場合においてユーザーにも開発者にもついて回る要素ですね。

そもそもグラフィックボードってなんぞやと言うと、「ディスプレイに表示すべき内容を計算し、その命令を出す部品」です。

これがないと画面に映りません。が、それはまあ結構昔の話。

今はマザーボードに映像出力端子がついていたり(オンボード)、GPU内蔵CPUだったりと普通に使う分(Youtube見たり、ネットサーフィンしたりとか)にはこれで事足ります。

じゃあ何に使うの?

では、必要になるケースとはなんでしょうか。

それはズバリ、3Dに関する処理です。

ここで、オンボードグラフィックとグラフィックボードの処理性能で違いが生まれます。

普通にPCでExcelを使ったり一太郎を使ったりするのには必要ないというのはこのためですね。

さてはて、どんな人がグラフィックボードを必要とするのかというと、色々とケースはありますが、ポピュラーなのは「ゲームをする人」でしょう。あとは、動画や画像編集をする人も含まれますか。

そのため、PCゲームには必ずと言っていいほど「要求スペック」のような項目ページがあります。

僕らプレイヤーはこれを眺めて、自分の持っているPCがそのゲームを快適に遊ぶことができるかどうかを確かめるわけですね。

グラフィックボードは一定期間で最新のものが発売されます。

当然、最新のものは性能がいいのは当たり前ですが、同時に値段も張ります。

ぶっちゃけ、PCの値段の30%ぐらいはそのグラフィックボード代と言っても過言ではありません。

それでも売れちゃうのはやっぱりいい環境でゲームをしたいというユーザーがいるからですね。

今の時代、ゲームグラフィックはそのままクオリティと言ってもいいですから。

いつ買うの?時期が悪いでしょ!

ではそんなグラフィックボード、いつ、なにを買えばいいのか……。

自作PC界隈で有名な言葉があります。

それは「時期が悪い」です。

そうです。時期が悪いんです。いつも、時期が悪いんです。毎日が大時化です。

だって、日進月歩で技術が進歩しますから、当然そういうPCパーツの性能もどんどん上がります。

つい一ヶ月前に購入したグラフィックボードが、数ヶ月後にはひと世代前のものになっていることもあるのです。

だからこそ、グラボを買うのは時期が悪いんです。

と言っていたらいつまでたっても買うことはできませんよね?

ではどうするのか、ここで、先程も言った「要求スペック」が役に立つのです。

自分が遊びたいゲームや、使ってみたいハード(VR HMDなど)によって選べばいいのです。

ゲーミングPCを取り扱っている店に行けば、大概は「〇〇(ゲームタイトル)推奨PC」とか書いてあったりします。

初めてゲーミングPCを購入する人は、まずはそういう取扱店で販売されているマシンをそのまま買いましょう。

腕に自身がある方や、趣味でPCを組み立てている方は、それらの情報を元にパーツを集めるのもいいかもしれませんね。

ここまで読むと「じゃあ高性能のグラフィックボードは高いから、ずっと使うことは出来ないのか!」と思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。使うことはできます。

グラフィックボードの世界は日進月歩ということは、最新型が出たら、その前の世代は当然「型落ち」となるんです。

つまり価格が下がります。ここで、その「型落ち(最新型がでるまでは最新型と言われていたもの)」を買うのです!

安心してください、今、グラフィックに関しては頭打ちな状態です。

もちろん、仮想通貨のマイニングとか様々な用途でグラフィックボードを使う機会はありますが、PS1→PS2になった時並の目をも疑うような大進化はしばらくはないと思います。

それらは、要求スペックが高すぎるため、ユーザーが増えない可能性があるからです。

ハードは進化していっていますが、ソフトに関してはその一歩手前ぐらいで収まっている場合がほとんどです。

だから、まずは自分の遊んでみたいゲームが求めるスペックを確かめ、それに適したマシンを探すこと──これが重要になるでしょう。

間違っても、ゲームしないのに最新グラフィックボード搭載の過剰スペックなPCを買わされた~なんてことがないように、しっかりと事前に調べるのが大切です。

このグラフィックボードが進化し、値段が下がり、買い求めしやすくなっていくと、それがゲームなどのエンタメの進化に繋がります。

たまには「今のグラフィックボードだと何ができるんだろう?」って調べてみるのもいいかもしれませんね。

WRITTEN BY

totoko

基本九州弁の都内在住のゲームクリエイター兼ライター/1991年生/ゲーム/マンガ/アニメ/LoL/MHW/プランナー/ライター/フォローはお気軽にどうぞ。/込み入ったお話はtotoko.staphi@gmail.comやDMで。

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