2018-06-19 UPDATE

ボードゲームでよく遊びよく学ぶ(3)

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ボードゲーム大好き!!
こんにちは、ナインタイル狂いの”あからん”と申します。よろしくお願いします!
今回は前回『ボードゲームでよく遊びよく学ぶ(2)』のつづきとなります。

本日は「人生をゲームに例えて、ゲーム脳でシミュレートしてみる」
「ボードゲームで気づく自分の能力」「遊びが学びになる」といった
本シリーズの核心的なところについて語りたいと思います。

人生というゲームをどうプレイするのか

「人生」をゲームに例えると、なんとも不親切というか不条理というか、とにかく〝自由すぎるゲーム〟ですよね。

「はい! 生まれました! こんにちは赤ちゃん! あなたはあと100年以内に死ぬのよ!
ルール説明も特にないし、目的もわからないけど、ゲームはもうはじまってるわ!」

こんな風にほぼ何も説明もなくはじまって、キャラの動かし方も特性も探り探りで、時間が容赦なく過ぎていく
ボードゲームの説明書は大抵わかりづらい、みたいな話も聞きますが、人生よりは大分親切ですね。

さてこのリアル人生ゲーム、どう楽しんだらいいのか
ゲームの楽しみ方でざっくり定番のもので考えると、ひとまず2種類があります。
それは〝エンジョイプレイ〟と〝ガチプレイ〟です。

〝エンジョイプレイ〟は楽しめればいいや、という軽いスタンス。
〝ガチプレイ〟は勝利至上主義で、勝つために本気で切磋琢磨するスタイル。

私はひとまず〝エンジョイプレイ〟が通常運転なんですが、
やっぱりやりこんでくると〝ガチプレイ〟が楽しくなってきます。
結局のところ、〝やってみるなら楽しく、やりこむなら本気で〟という考えです。
その基本となっている考え方は、〝今どうするのが一番面白いか〟になっていますね。

ライトにエンジョイしようが、ガチでアツくなろうが、やっぱり楽しいのが好きですね。

数あるボードゲームの得手不得手で自分の特性発見

小学生になると、習い事何やってる?みたいな話題が当時ありました。
自分は強いて言えば絵を描くのがまあまあ好きだったかなとか、英会話には興味あったかなくらいのものでした。
今思うと、そろばんとか楽器とかできるようになってたらよかったなぁとか思います。

学校の授業では得意科目は何かみたいなものもありましたね。
ただしあくまで、「国語」とか「絵画」みたいなジャンル分けで好き嫌い、得手不得手が
ざっくりあるようなないような、漠然とした理解でした。

ボードゲームをやっていると、自分の特性に関する発見が多いです。
〝暗記が得意〟〝計算が早い〟〝動体視力が強い〟などのほか、
〝色味の比較が苦手〟とか〝1つの戦法にこだわりたい〟とか、より〝クセ〟が浮き出てくるなあと思うんです。

たとえば、ルールを口頭で説明されたとき、失礼なんですが、なーんにも頭に入ってきません(笑)
実際にプレイしてみて、都度つど聞きたいときに聞きたいことを聞かないと、まるで理解できない自分がいます。
説明書も飛ばし飛ばし読んでしまうので、間違って覚えたりします(笑)
一回ルールが体に染みついて、やっと新しいことを覚えられます。
一度覚えたパターンは自動的に高速化されていきます。
考えるより慣れろで効率化できるのが私の特性のようです。
という感じで、ボードゲームは普段自分が発見できなかった特性を理解できるきっかけになるのです。

自分がボードゲームで発見した特性はざっくり下記のとおりです。

人狼はまったくできない。ごきぶりポーカーも弱い。インサイダーは意外といける。
・ナンジャモンジャはそこそこ。ドブルやゾーゲンはまあまあ得意。ナインタイルは最強。
・バランスゲームや反射ゲーム、パズルゲームなどフィジカル(物理系)ゲームが好き。
QR衰弱、QR百人一首が簡単にできる。
ルールが単純かつ突き詰めるようなものが好き。
・ルールが複雑すぎて戦法が無数になると迷って疲れてしまう。
ルールが複雑で、流れが長いものも、きっかけと時間があればハマれる。

という感じですね。以上のことが判明したので、私は下記の対策をとっています。

・人狼はまったくできない:推理と演技が難しいんで、「面白そうだからこうしよう」で動くエンジョイプレイで楽しんでいる。
・ナインタイルは最強:人を育てて自分の競争相手を作っている。
・QR衰弱、QR百人一首が簡単:ネタ動画を作って公開した。
・ルールが単純かつ突き詰めるようなものが好き:何度も遊べるよう、好きなジャンルのゲームを優先して購入している。
・ルールが複雑で、流れが長いものも、きっかけと時間があればハマれる:まずはベテランと遊んで教えてもらっている。

自分にとって、地元ボードゲームカフェのボードゲーム会にいるベテランさんって、すごく助かるんですよね。
正しく覚えてるし、教えるのもうまいし。
初心者相手も慣れてるから優しいし(笑)
どうでしょう? 自分の特性を知ると、自分の人生の楽しみ方がわかります
これって効率的な勉強方法を見つけ出して、学習するのと似ていますよね。

ボードゲームでよく遊びよく学ぶ

遊びと学びはほぼ同じなのではないか?という暴論めいたことすら、私は考えます。
まず遊びがあって、好奇心などの前向きな気持ちが発生し、のめり込む。
そして反復することで学習されていく。これが実質勉強なのでは? むしろ人はまず遊んでいいんです。

まず何かをいじくりまわして、遊び倒す。そうすると自然に、次はもっと効率的に、もっと詳しくと研究の道を歩むことになる。

楽しまずに覚えたものというのは、時間が経てば忘れてしまいます。つまらないものは思い出すこともできません
もちろんゲームすべてが勝手にのめり込んでしまうようなものではありません。
自分に合わないゲームや、のめり込むように作られていないゲームは別です。

素晴らしいゲームはなぜ素晴らしいのか? 楽しめるように、のめり込めるように、設計されているからです。

勉強はなぜ、楽しめるように、のめる込めるように設計されていないのか。
〝勉強は苦労するもの〟という思い込みは捨ててしまったほうがいいと思います。

楽しめるよう設計されたボードゲームがよく遊びよく学べるように、
いろんなものごとが楽しんで学べるよう設計されていく世の中って、素敵じゃないですか?

日本の未来はそうあって欲しいなあと思い、この記事を書きました。
それでは次回もまた何卒よろしくお願いいたします。

WRITTEN BY

あからん

・自称ナインタイル最強

ボードゲーム会主催

映像作家とか

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