2018-06-19 UPDATE

【ボードゲームレビュー】TOKYOHIGHWAY(トーキョーハイウェイ)

| | | | | | | | | |
LINE

【ボードゲームレビュー】TOKYOHIGHWAY(トーキョーハイウェイ)

ボードゲーム大好き!!
こんにちは、ナインタイル狂いの”あからんと申します。よろしくお願いします!

本日はITTEN様の新作ゲーム『TOKYOHIGHWAY(トーキョーハイウェイ)を紹介します!
高速道路を建設するゲームです。
コンポーネントがおしゃれでかわいいバランスゲーム。
ITTEN様お得意のミニマルデザインが魅力的でコレクションしたくなります。

もう……この動画を見れば魅力は一発で伝わるんじゃないかと思います。
ただ実際遊んでどうなの? というところについて語りたいと思います。
……案外大はしゃぎしたりしますよ。

『TOKYOHIGHWAY(トーキョーハイウェイ)』

・プレイ人数:2名(4名版も過去に販売、現在絶版)
・プレイ時間:30分程度
・対象年齢:8歳以上

優雅に嫌がらせ(笑)

見た目がおしゃれなゲームなので優雅に。
しかし勝つためには手段を選ばねーぜというのが私のプレイスタイル。

 

このゲームはバランスゲームなので、相手の道路や車を崩すとペナルティがあります。なので、私は相手が崩してしまうような意地悪な建築をしてみました(笑)

勝利条件が相手より早く車を走らせきる、設置すること。車を設置するためには相手の道路をくぐったりまたいだりします。
最初は条件を覚えるのに少し苦労しますが、わかってしまえばあとは物理です(笑)

ゲーム終了後が圧巻のインスタ映え

ITTEN様はほかにも『TRIBE』というゲームを出していますが、こちらは部族に飾りをつけていくバランスゲーム。どちらもかわいくておしゃれなコンポーネント。
毎度人の手によって違った形で設置されていくため、最後には毎回ことなる風景が見られます。
プレイ終了時の完成した場面のなんとも気持ちいいこと。フォトジェニックなインスタ映え間違いなし

ゲーム解説

ババーン! これが終了画面です。ちなみに勝ったのは後攻のピンクです。

最初はお互い道路一本分の距離を置くので、一手目で相手の道路をくぐるかまたぐかするのは不可能です。
先攻は相手に近づいたり、しかけやすいです。ただし後攻は相手の動きに合わせて対策できるので、先攻後攻どっちもどっちでもという感じですね。(専用の定規は別売です)

クライマックスはこの場面です。

相手の〝特定の道路〟を〝はじめて〟、くぐるかまたぐかするにつき、1台の車を走らせられます。
この場合ピンクの道路を3本、青の道路がまたいだので、一度に3台の青の車を走らせています。

ここ、実は、青は当初ピンクの道路2本を”くぐる”つもりでした。
青はくぐることが可能か予行練習をして、その前の道路を設置したのです。

ところが、それを見ていたピンクは、阻止するために対策をしました。
青が”くぐろう”としているところに青が道路を置けないよう、自分の道路をあえてピンクが置きました
しかし、これが裏目に出た。ゲーム中3回限定でしか使用できない〝黄色い柱〟を、青が使ったのです。通常、柱を建てるときは前の柱から1段差しか許されません。
ただし、〝黄色い柱〟の場合はこの段差制限を無視できます。
青は段数を無視して一気に柱を積み上げて、ピンクの新しく建てた道路を含めて、

3本の道路を”またいだ”のです。
しかし次のターン、ピンクは〝黄色い柱〟のもう一つの機能を使って攻めてきます。
通常1本しか道路を走らせられないところを〝2本〟の道路を走らせることを可能にします。
また〝高速道路の降り口〟には車を一台走らせることができます。これを利用して1段だけの黄色い柱を、ピンクが用意しました。これでピンクは確実にあと2ターンで上がる状態となりました。

これに対して青はあと1ターンで上がるために、〝黄色い柱〟をの機能を使って段差条件を無視して、

ピンクの道路をくぐりつつ、高速道路の降り口となるための一手を打ちました。前半ピンクにおされたものの、逆転勝ちの王手を青が打ちました
しかしながら、まさかのピンクの逆転逆転勝ちの一手が出ました。

ピンクは、あと2ターンで上がるはずだった予定を変更して、一手で2台置ける手を発見しました。
青が次に考えていた、相手の道路をくぐりながら高速道路の降り口を作る、という同じ手です。

相手の動向を生でみて、臨機応変に勝ちをもぎとる!対面ならではの試合です。

アナログならではのゲーム

DDRや太鼓の達人など、デジタルゲームでも、体を動かすアナログとの融合ゲームは人気です。
Nintendoも昔からスーパースコープ、WiiFit、そして最近ではニンテンドーラボなど、アナログでもデジタルでも、誰でも楽しめるものを追求して作り出していますね。
ある意味デジタルゲームというのも、現実世界のアナログの入力との融合です。

手を動かす、体を動かすのは楽しいものです。
もっと突き詰めて言えば、自分の思い通りに動くということが面白く、思い通りにならないハプニングには驚き、焦り、悔しくなる。
すぐに直感的にそういった喜怒哀楽を感じることができるのは、アナログな操作ができる部分かと思います。

バランスゲームというのは特に手と神経を使います。
積む緊張、無事手番を終えた安堵の繰り返し、そして視覚的な素晴らしいラストシーン。
ITTEN様のバランスゲームの魅力はここにあると思います。

さいごに

物理的なゲームというのはとっつきやすいものです。
文字、数字や説明文、複雑なルールが絡むと、興味が薄い人には刺さりにくい。もちろんのめり込んでしまえば、複雑なゲームも面白いはずです。

何も読まなくても、まずはいきなり手を動かしてできるゲームは重要です。こどもや初心者でも入りやすいですから。
よくわからない説明が長いと、途中でもうやる気がなくなりますからね。

さて、まずいきなり楽しめるボードゲーム会の告知をしたいと思います!
初心者歓迎教わってステップアップ、中級者は人に教えてステップアップ、上級者はコツを見つけ出してドヤるコーナーでイキりましょう!

【ボドゲ会告知】

2018年6月24日(日) 11:00〜18:00 阿佐ヶ谷SENステージにて、

第3回オインクゲームズ+α研究会【2018年6月回】

というボードゲーム会を開きます。お気軽にご参加くださいませ。
主にルールがわかりやすく競技性の高い、軽めのゲームをたくさん楽しみます。
初心者にも当然ルール説明がありますし、うまい人がコツを発見して共有する時間もあります。
少し慣れてきたという方も、ステップアップできる会になっています。
上級者は教える喜びを楽しんでもらえればと。

【以上告知】

TOKYOHIGHWAYもご希望あらばお持ちしますので、お気軽にご連絡くださいませ。
それでは次回もまた何卒よろしくお願いいたします。

WRITTEN BY

あからん

・自称ナインタイル最強

ボードゲーム会主催

・映像作家とか

Twitter

RELATED POSTS

記事一覧